「僕には箱が世界の全てだと。」

「ヤァ、今晩和。黒の御兄さん。」

バサバサバサ

奴のコートの裾がはためく。
風が吹いているのか。
・・・・・風？
否、この世界で吹く筈が無い。
何故なら此処は地下だから。
だが、月の光が射している。
此処は地上？

「違うよ、御兄さん。此処は地上なんかじゃない。
　此処は夢なんだよ。」

そうか。夢か。
と云う事は御前は俺が作り出した物か？

「其れも違う。僕は現実にいるよ。
　明日位に着くと思うから先に挨拶に来たんだ。」

＋＋＋

夢
何故かベ夢
良く解らん
多分主人公攻め

普通に暗くても打てるよ
キーボード
でも雰囲気だけで打つのは止めましょう
面倒臭いし

オリ話が凄い事になってきてる
分解だとか結合だとか圧縮だとか
其れの一部が箱
ワケワカラン
眠い