まだ自分は覚えている
一瞬一瞬の出来事を

握った柄の冷たさ
皮膚を突きぬけ、肉を抉る瞬間
降りかかる生暖かい血反吐
錆びた鉄の匂い
濃厚な血の、ドロリとした感触
崩れ落ちる人の影
連れの叫び声
奴の呻き声
片方の眼はもう潰れていたけれど
その時の出来事は鮮明に、鮮やかに
やった呼吸の数まで覚えてるよ
本当に、場の雰囲気に圧し潰れちまいそうだった

+++

こう云う場の雰囲気は見てて楽しい
僕の文章表現では表しきれないけど
独り言が好きだ
誰に話しかけるでもなく
誰かがいるように話す事

雨が微妙に降りすぎて雷も鳴っている
雷を怖がる女はウザい
無駄にキャーキャー云ってさ
「雷が落ちたら〜」とか
落ちねぇよそんな物
その辺にドカドカ落ちてたら歩いてる奴いないだろ
うん
そう思いました

偶に助けを求めたくなる
テスト明けとか?
誰に?

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