「結局何なんですか、彼方は」

眼の前にいる、蒼白の青年を指す。

「ねぇ、君ぃ。
　人ぉ指で指したらおえん云うて習わんかったん？」

人の心の奥を見透かすようなそんな蒼い瞳。
口元を隠していた扇子は閉じられて、僕の方に向けられた。
僕はたじろいだ。
何故。
此処は僕の家なのに。
何故こんな訳の解らない奴に占領されなければならない？

「用が無いんなら退いてー」

僕の中で何かが音を立てて切れた。

＋＋＋

蒼白＝眼と着物が蒼くて髪と帯が白い
ワケワカラン喋り方

何か私設定闇’sの妄想プロフがあったので載せときます
ハ　32　205　A
ベ　28　198　A
白　26　193　AB
L　24　177　B
ク　25　185　A
ハロ17　162　O
歳・身長・血液型の順番
クリムゾン平均値
体重は上から重・軽・重・平・平・平です
兄さんは体重を筋肉が落ちない程度に絞れるだけ絞っているのでとても軽いと思います
だからあんなに細いのです
びゃっきょは無駄に筋肉が付いているので重いと思います
何もしなくても勝手に筋肉が付くという云う体質なので仕方ないと思います
男性ホルモンが多いんですかね
白ベの原点はドスメティックバイオレンスだと思います(ぇ
少し妄想の度合いを広げてみたいと思います

びゃっきょは生まれつきあんな体をしていたので親から嫌われていました
母親は座敷牢を作ってびゃっきょを閉じ込めます
父親は誰か知りません
母親はびゃっきょを殴ります
何回も殴られて母親の気がすむと
母親はびゃっきょを抱きしめて、涙を流しながら云います
「愛してる、愛してるのよ」
何度も何度も繰り返します
びゃっきょは屹度父親にそっくりだったんだと思います
そんな感じで3年位経ちます
びゃっきょが朝、起きてみると母親が首を吊って死んでいるのが見えました
自殺です
檻は開いていました
白狂は外に初めて出ました
戸籍はありません
ふらふらと何処かへ行ってしまいました
妄想話は是で終わりです
此の話で云いたい事と云うのは暴力＝愛と云う刷り込みがあったのだと云う事です
無駄に長いな
と云う訳で白狂先生は兄さんを監禁してしまえと云う事です(違うよ！！
あの人は結構ふらふら何処かへ行きやすいので繋ぎ止めて置いた方が懸命ですよー

追記
是打った後アクセス元見てびびった
白狂　母親ってあったし
うっわ偶然？！
タイミング良過ぎ！！