正体不明の売れない怪談作家くもはちと、主人公兼語り手の何故かのっぺら坊になってしまった挿絵画家むじなの二人が明治を舞台に活躍する話
一話に一人著名な作家が怪談めいた話を持って出てくる
二人の出会いはラフカディオ・ハーン(小泉八雲)氏の葬儀の日。待ち合わせ場所は赤坂の紀伊国坂を登り切った所
これはくもはちがむじながのっぺら坊らしいと云う噂を聞き、わざわざ待ち合わせ場所に指定したらしい。用意周到
ハーン氏の死を怪死に仕立てて、怪談を一本書いてくれと云う雑誌社。正直悪趣味
あらすじに沿って考えるのに飽きたので止め。下は他に適当
のっぺら坊と云う非常識な物になっていても常識にとらわれて非常識な出来事ばかりに少し困惑するむじな
くもはちの右眼は義眼である事を少し頭の中に入れといてほしい
夏目漱石、柳田國男、田山花袋、シャーロック・ホームズが出てくる(アーサー氏は偽者なので違う)

これで約200字詰め原稿用紙二枚分
せめて三枚は行かなきゃね
因みに僕の感想文と云うのは感想があまり入ってないのが特徴
ボキャブラリーがすくないから駄目なんだよ

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