「強い物は脆く、押せばガラガラと、音をたてて崩れ落ちてしまう。
弱い物は弱いからこそ身を守る術を持っているが、強い物はその強さに酔いしれ自らが脆い事が解らない」
花弁の様な桜色の唇から、言葉が漏れる。
「・・・何を読んでいるんだ」
軽く、紫色の髪をかきあげ、唇に指をあてる。
「スリア・スウェクト『HUMAN』」
聞いたことの無い名だ。
+++
良く解らない
もう駄目だ
駄目だ
チカがすっげー好きだ
画用紙に姫若子描いてます
まんま女の子に見えるように描いてるよ!
後ろにはチカたん描きます多分
顔が入る位で
ふははははは
あーもう、うん駄目だ
弱い物は弱いからこそ身を守る術を持っているが、強い物はその強さに酔いしれ自らが脆い事が解らない」
花弁の様な桜色の唇から、言葉が漏れる。
「・・・何を読んでいるんだ」
軽く、紫色の髪をかきあげ、唇に指をあてる。
「スリア・スウェクト『HUMAN』」
聞いたことの無い名だ。
+++
良く解らない
もう駄目だ
駄目だ
チカがすっげー好きだ
画用紙に姫若子描いてます
まんま女の子に見えるように描いてるよ!
後ろにはチカたん描きます多分
顔が入る位で
ふははははは
あーもう、うん駄目だ
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