6月12日の日記

ぼたぼたと落ちていく血に目も触れず彼は深く息を吸い込んで、

「ッは、ははっははははっはっははは！」

笑った。哄笑した。狂笑した。
世界を愛おしむ眼で。
血を吐かんばかりに、笑った。

「俺を殺す？馬鹿を言うな。俺は殺せない。お前に殺される気など一切ない」

吊り上がった口元。
荒い息。
赤い、紅い、緋い、瞳。

「死ぬのは」

目を一度瞑って、開く。
其処には獲物を狩らんとする獣の眼があった。

「お前の方だ」

歪んだ唇から吐息と共に吐かれた言葉は、自分の背筋を凍てつかせるには十分だった。

＋＋＋
こんなのが一番打ちやすい
あほな文法の使い方の例にこれを挙げればいいと思います
殺す→殺させない→逆に殺すの順なんだよ！
愛してるぜ

好きだった夢が終わっちまった
話がすっげ好き
切な系だけど刹那系に近し！みたいな
『時たまギャグってシリアスってまだまだ続きそうでただ閲覧者に話されないだけで奴等の話は続いていくんだよ！』みたいな
すげぇ好きです
途轍もないチキン野郎なので此処で言います
僕は超猛烈突進型困難の壁なんかぶち破れ系でも結構見た目や態度はハッタリかましてるだけで本当は傷つき易くて何か背負い込みすぎちゃう自分は孤独だと痛感したり出来たりする
そんなのが好きなので(長い
ありがとうございましたー

おねーさんの八割はねー嘘でできているんだよー
でもねーたまに本当の事を言うんだけどねー
嘘と本当の区別がつかないんだよー
何でか自分でもねー分かってないんだよー