7月20日の日記

2006年7月20日 日常
ざぁざぁざぁざぁ。
突然に大粒の雨が降り出す。

「もし」

外の方を見ると笠を被った、
朱い旅僧の格好をした法師が雫を落としながら立っていた。

「少し雨宿りをさせてはもらえないだろうか」

まだ若い、鈴の鳴る様な綺麗な声がまた、響く。
笠とその衣から、雨の雫がぽたりと落ちては地面に吸い込まれていった。
私が「どうぞ」と言うと「忝い」と言って笠のつばを持って軽く礼をした。

外でぼぅと空を見上げながら立っている法師様。
「軒下では濡れましょう。どうぞ中へ」と私は言ったのだけれど。
「どうせ通り雨。直ぐに止むだろう。それに私は少し濡れている」と断られた。
笠の下から覗く瞳は綺麗な色をしていた。
ふと、法師様の手の方を見てみると手首に朱色の結い紐をとおした六文銭を巻いていた。
それは、と私が聞くとうら若き法師様は軽く笑って「三途の渡し賃だよ」と言った。

「とある人にならってね」

私も何時死ぬかわからぬ身。それ位の覚悟を持ち生き、死にに往かなければ、と思ってね。
と法師様は言った。
深々と笠を被ったままだったのでその目はあまりみえなかったのだけれど。
その話をしてくれた、法師様の瞳はやさしい色をしていたようにみえた。

「ああ、雨が上がった」

天を見ると青い空が覗いていた。
「有難う」と法師様は振り向いて笑った。
綺麗で太陽の様な笑顔だと思った。
その後ろには虹が出ていて。
ああ、何と素敵なのだろう、と思った。

+++
某サイトに感化された文章
うつしきれてない いやならえない
法師とか書いてあるけど中身女
男前な女の人が好きです(哀川さんとかむいみちゃん
やっぱりキャラにさん君ちゃん付け(ニックネームも)は当たり前だと思います

最近(一発目が細菌)テンションが高いのは多分不幸じゃないからだと思います
愉しいからだと
相棒に言いたかった事を思い出せてよかった
模擬裁判を見てみたいなーって言うことを言いたかった
逆裁って言葉が出てゴドーさん思い出してちょっと悦ってにやにやしてたら横の男子から「何か○○(名字)さんすっげぇうれしそう」って言われました
・・・か○こんってすごいねっ!!(いいたいことはそれだけか

図だけ終わったような気がしないでもない
明日から字!面倒臭い字!レタリンぐるのは面倒臭い!しかも暑い!

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