8月15日の日記

2006年8月15日 日常
黒から色の抜けた髪を緩く手ですきながら「辛かったんだね」と言った。

「寂しかったのでしょう」

同情なんて必要ない。
それに、これは同情なんかじゃない、のだ。
彼は直ぐに起き上がって腕を振るった。

「、嘘ッ」

とん、と間合いを遠く、届かないように離れる。

「僕は、寂しいなん、て。思った事は無いん、だ」

考えれば、考える度に、人が信じられなくなるのが分かる。

「眼、が嘘。憐れんで、ない。殺気、僕、殺す、し懐に毒」

言葉が続かない。意味のある言葉の繋ぎが出来ない。
ひゅう と、喉が鳴った。

ふぃん 、 ひゅぅん 、 ふぃん 、 ひゅぅん 。

「何、を言っている、の?」

近付いてくる、その眼は何故バレたんだと言っていた。

(、嗚呼)

酷く、 面倒臭い 、と思った。

「そう、なんだ」

ふぃん。
躊躇いは、無い。

「終わり」

ひぅん。
腕を、振るった。


血だらけになった部屋の中。
彼は部屋の(血の池は及んでいない)隅に座っていた。

(鉄臭い、な)

ぽたり、と雫が落ちた。

(少し、嬉、かったのに……な)

寂しくは無かった。(辛くはあった)
救われた気がした。(巣食った気がした)
怖いと思った。(自分が、恐ろしいと感じた)

ぽたり、ぽたり。雫が、零れ落ちる。
泣いているのだと思った。

(何年、ぶりかな……?)

もう二度と流す事は無いと思っていたのだけれど。

(大丈夫、だ。まだ、泣ける)

まだ人を信じられる可能性が残っていた事を嬉しく思って、立ち上がる。

「いく」

とん、と床を蹴った。

+++
糸男再び
オリキャラ男は何でかへたれっぽくなるけどそれが格好いいと思う
名前決めてないけどこう言う性格好きだから多分遣い回す
糸遣いで武道家(結構強い)で自分が臆病だと思っていてやや疑心気味で滑舌悪くてよく喋るのを句切る
今考えてみて玖塔春空(くとうはるあき)とかかな(名前)
あってない!

弟がホンダム以外で天下統一したらしい まじかよ!
結局俺、ゲームに向いてない
因みに難易度究極はだしてないので第六武器まだ全員持ってない
闇属性の武器ってどうしようもなく使い辛そうだ
レベルが一番高いのはお館様で17
打倒ホンダムでムービーゲットの為になった数字
レベル上げは楽しいんだけどなーうん
最近中々バサラやらないのは多分飽きたりとかしてるからじゃないかな?
ゲームは飽きやすい

うあーもうどうするべー

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