8月19日の日記

2006年8月19日 日常
「絶対に、とめる」

何を言っているんだ。この女は。
無理に立ち上がろうとするとぼたぼた、斬り付けられた左肩の傷から血がおちる。

「、めろよ」

自然と、声が零れた。
立ち上がろうとして下を見ていた彼女は、その声を拾ったのか此方を向いた。
荒い、息。顔には滴り落ちる様に汗をかいて。
大きな碧の瞳は、真直ぐに。俺を、見詰めていて。

(そ、んな、眼で)

綺麗な、眼で。

(………ッ)

見張ってろ、と言われたのに。
無理をしないように。出て行かないように。

「いやだ」

はっきりと紡がれた言葉はいやに澄んでいた。

「死ぬ気かよ?」

声が震える。
その言葉に驚いたのか少し眼を大きくさせた後、軽く、笑った。

「俺は、死なないよ」

もしかして、今の俺って、凄く、格好悪いのかもしれない。
それか、目の前にいる、自分よりも小さな、女が。
凄く、格好いいだけなのかもしれない。

座っているのも辛い身体で立ち上がり、朱の布を羽織る。
因みに彼女は上に服を着ていない。血で汚れてしまっていたので脱がせたのだ。
代わりに厳重に包帯が巻いてある。

「いく」

その時、彼女の纏った布が広がって、まるで。大きく翼を開いた鳥の様だと思った。

+++
その内飛んで行っちゃわないようにしなきゃなとかふと考えたりするようになる
けどへたれ男(MY)なので実行はできないししない(しないしできないんじゃなくてできない先行)
でもなーうぁー で思いっきり悩んで考えて、それで美味しい所を何処かの誰かに奪われちまえ☆(イイ笑顔)
そんな所も書いてみたいなぁとか思ったりするけど無理だろ
にしても現代日本で戦い馬鹿の爺さんの下世間知らずに同じく戦い馬鹿にって設定な時点で可笑しい
しかも英語(片仮名と日本製英語含む)&歴史についての知識が全くないと言うのも可笑しい(確かに暮らす上での支障はこれと言ってないけれど)
まあそれよりも玉子の時間(自分の創ブツの中でトップクラスに変な名前)が描きたい
玉子の時間てあれ 前言ってた王子とプリンスの学園ものの
まぁ、簡単に言えば逆ハー(殆どの連載少女マンガ(長編小説)ってそうじゃん)で設定変(何時もの事)な男前主人公(女)と何でかそれに惚れた超人気のイケメン(へたれ時々鬼畜)な話
夢でできなさそうな事は創作ブツに塗り替えてやれ な感じ
最終的には「俺を幸せにしてくれ」で終わりそう
因みに主人公の台詞じゃなくて男の方の台詞
出会いは/ひったくり/学校x3/幼稚園/本屋/喧嘩/猫/に分けられる
ってか一番最初と後ろ2つはなんだろ

昨日ア○メイ○に行ってみました
何と言うか、普通に濃かったです
今度二階に行ってみようと思います

この日記(雑記?)は創作語り(妄想)70%日常10%その他20%でできています
特に重要が創作語り
だって人に話しても「うっわイタい子!」とか思われるだけのオチみえみえだしね
特殊環境でなら緩和されると言うアレ
MY設定話でなら2000文字は軽く越えると思う(恐ろしい!)
オリへの溢れんばかりの愛を!ラブトゥーラブ!

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