「やぁ、リジィ」
にっこり。左右井は笑った。
其方を一瞥したリジィは不機嫌そうな顔で応えた。
それでも左右井は気にしていないのか話を投げかける。
「困り者のトムジールを知らないかな」
その時にリジィは気付いたのだが、左右井。
顔は笑っているのだが、眼が笑っていなかった。
左右井がそんな顔をしている理由を考えて…。
リジィは溜息を吐いた。
「サングラスとメス」
リジィの唇から鈴のような声が発せられる。
その通りだと言わんばかりに左右井は頷く。
「黒羽に頼んでもいいんだけど…」
報酬がねぇ、と言葉を続けた。
黒羽は処刑人だ。
それに頼んでもいいと言う事はベルが死んでもいいのか。
少し憤りの様な物をリジィは感じた。
が、あれはこの軍団の汚点の一人なのでそれも別にいいかなと思った。
「残念だけれど、私は知らないわ」
ひゅぅん、と妙に柄の長い斧を何処からとも無く出現させ、左右井の後ろへ打ち込んだ。
「けれど、彼方なら知っているでしょう」
鈴のような声で左右井の後ろのジャックににこりと笑いかけた。
+++
裏道通りと世界破滅をクロスオーバー
久々なオリジ
リジィは軍団 他は夜会・集団・狂宴・愚奏軍・破壊令状・欠落願望などなど
ジャックは奴等とか欠落願望とか
何がって、まざぁぐうすを如何呼ぶか
軍団って通りがいいし短いかららしい
そのうちもっと書きたいな
あでも今のれないな
トムジルベルを並べてベル・トムジール
なんやねんってかんじで
行者包みってどうなってるんだろ
にっこり。左右井は笑った。
其方を一瞥したリジィは不機嫌そうな顔で応えた。
それでも左右井は気にしていないのか話を投げかける。
「困り者のトムジールを知らないかな」
その時にリジィは気付いたのだが、左右井。
顔は笑っているのだが、眼が笑っていなかった。
左右井がそんな顔をしている理由を考えて…。
リジィは溜息を吐いた。
「サングラスとメス」
リジィの唇から鈴のような声が発せられる。
その通りだと言わんばかりに左右井は頷く。
「黒羽に頼んでもいいんだけど…」
報酬がねぇ、と言葉を続けた。
黒羽は処刑人だ。
それに頼んでもいいと言う事はベルが死んでもいいのか。
少し憤りの様な物をリジィは感じた。
が、あれはこの軍団の汚点の一人なのでそれも別にいいかなと思った。
「残念だけれど、私は知らないわ」
ひゅぅん、と妙に柄の長い斧を何処からとも無く出現させ、左右井の後ろへ打ち込んだ。
「けれど、彼方なら知っているでしょう」
鈴のような声で左右井の後ろのジャックににこりと笑いかけた。
+++
裏道通りと世界破滅をクロスオーバー
久々なオリジ
リジィは軍団 他は夜会・集団・狂宴・愚奏軍・破壊令状・欠落願望などなど
ジャックは奴等とか欠落願望とか
何がって、まざぁぐうすを如何呼ぶか
軍団って通りがいいし短いかららしい
そのうちもっと書きたいな
あでも今のれないな
トムジルベルを並べてベル・トムジール
なんやねんってかんじで
行者包みってどうなってるんだろ
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