9月8日の日記

2006年9月8日 日常
トゥルルルルルルルル。
 とある一室で鳴り続ける電話を前にして眉根に皺を寄せ、じっと睨み付けている男がいる。
 彼―六月は、その電話を蹴り飛ばしたい衝動に駆らてれた。

(こんな不愉快な音を発する物などこの世界から消えてしまえばいい!)
 そう思いながら六月は、自分曰くを発している電話の受話器を、蹴り飛ばしそうになりながらもきちんと取った。

「貴様は貴様と言う者は……俺と言う者の性質を知っているのだろう。それならばこんな物にではなくだな。もっと便利な携帯電話と言う物があるのだから其方へ掛けてくるべきだ。それとも何か。貴様は俺へ嫌がらせをする為にこの物へと掛けたのか。まったく貴様は嫌な男だな。見下げた奴だ。すぐさま俺の前から消え失せろ。世界から見放されてしまえ。謝罪まってても無駄だ。―けれど今すぐ言うのなら赦してやらん事も無い」

 捲くし立てるように六月は言った。受話器の向こうにいる相手はそんな六月への対応に慣れているのか苦笑しながら謝った。

「ゴメンな、六月。けどな、電波の悪い俺の部屋が悪いんだ。怒るのなら俺の部屋に向かって怒れ」
「何度も俺は言っているのだがな、正義。そうやって責任回避するのは人間として失格がする事なのだ。貴様は俺の数少ない友人と言う身分でありながら何だその為体は。那張に疎まれるぞ」

一つ言えば十も二十も返事ってくる。それを正義に可笑がられている事に六月は気付いてはいない。

+++
ツンデレる
ルビ振りおもいっきりしてたけど消した

腕が痒いんだけど掻いたらヒリヒリしていたい
顔と腕と膝をとてつもなく日焼け
いたい

捏造武将頑張ります
小西と三成と吉継と清正と福島と左近と小早川とおねねさまとガラシャたんと他
小西と虎やんは絶対だと思う

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