9月22日の日記

2006年9月22日 日常
風が慟哭いている。
滅びの歌が聞こえる。

禍々しい邪気が、私を喰らおうと渦巻いている。

(、父上)

私を、殺そうと言うのですね。
嗚呼。

(これ以上、貴方が)

咎を重ねる事など、許さない。

(忠興様、どうかご無事で)

私は悪い妻です。
でも。しかし。、嗚呼。

言葉を幾ら連ねてもこの私の心情は表す事ができないだろう。

忠興様。
私はいきます。

悲しまないで下さい。
ただ、哀れな女だったと言ってくれさえすれば。
ただ、ある時ふ、と思い出してくれさえすれば。

たまは、それだけで。
十分なので御座います。

「父上」

馬鹿な娘だと罵ればいい。

私は貴方に屈しない。
私は貴方を許さない。

「自らの咎は自らで受けなさい」


―神よ。
 愚かな私に武運を。忠興様に幸福を。そして、父上に、

「赦しを」

+++
陶酔できるっていいですね☆
昔の、も考えたりしました

「ちちうえ」

幼子特有の柔らかで高い声が下から聞こえる。
下を見てみると黒か白か。その中間の髪色をした娘が毬を持ってたっていた。
大きく綺麗な翠色がきらきら輝いている。

「よろしいですか」

舌足らずな口調ながら丁寧に言おうと努めている。

「いいですよ」

私がにこ、と笑って返すと、たまは花が咲いた様に笑った。

子供の情操教育に悪い男は家ではなるべく礼儀正しい父親を装っている
子供が大きくなるにつれて箍がもっと外れていくんだよ!
光秀:26 たま:5 くらいの歳
本編では光秀39・ガラシャ18なのでこれでいいのです
子供の前ではいい父親 ほかではMADでCRAZY
それもそれでだめだ!!

トリックの一切無い殺人事件がかきたい
たすけて百物語!たすけて黄泉津!
よく考えたらボクはミステリーよりサスペンスが好きなんじゃないかなと思えてきた
秋月君と葦原君は苦労人めで頑張って欲しいね☆
しのちゃんときみくん

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