あれは、あれはまるで。
「朱の覇気」
何処かで誰かが呟いた。
人を、幾人もの人間を屠った、炎。
それが生きているように蠢く。
中心に立っている人物を、護る様に。
(、嗚)
炎が平伏す。
―― 焔の王。
翼のように広がる。
炎の翼。
朱雀。
翠の瞳。
遠くからでも、見える。
射抜くような視線。
凛、と。
ぉぉ、と風が唸る。
風と炎が、まじる。
いくさがみ。
ほむらのおう。
あけのとり。
(い、な)
―あの人だ。
全てが、恐れ慄く。
矢すらも、避けて通る。
「我が名を、言え」
朱に色彩られた、目元。
幼い面影は何処にもなく。
ただ、ただ。
嗚、呼。
気高く、美しい。
あなただけ。
あなただけ、が。
「我、が――御君」
形の良い唇が弧をえがいた。
「往くぞ」
風が、一陣の風、が。
「っ…は、い!」
至上の喜び、だ。
+++
本当に、本当に好きなものを表そうとすると
言葉が要らなくなるので途切れ途切れに
途中、途切れてるのは 映像 で見てるから
それをちゃんと言葉に、ことのはに、表せるかと言ったら表せない
ほのお って打とうとしたらどうしても ほのを って打ってしまう
お より を が好き
せんじん ってのより いくさがみ の読みが好き
らぶ
漢字では戦神
格好良いのだよ!
この言葉は貴方にだけ、貴方にだけ贈りたいと思う
貴方に、相応しい言葉だ
平伏す
双子と双子による双子が殺される双子の為の殺人劇が書きたい
百物語じゃ無理かもしれないので黄泉津で書いて黄泉津で書けたら百物語用に練り直して作り変える
事ができたらいいのに
ひとでなしペアよりろくでなしペアの方が好き
碌でも無い!
一番文中に使っている文字は「言(云)」だと思う
台詞で進まない時には全然使わないけど
「朱の覇気」
何処かで誰かが呟いた。
人を、幾人もの人間を屠った、炎。
それが生きているように蠢く。
中心に立っている人物を、護る様に。
(、嗚)
炎が平伏す。
―― 焔の王。
翼のように広がる。
炎の翼。
朱雀。
翠の瞳。
遠くからでも、見える。
射抜くような視線。
凛、と。
ぉぉ、と風が唸る。
風と炎が、まじる。
いくさがみ。
ほむらのおう。
あけのとり。
(い、な)
―あの人だ。
全てが、恐れ慄く。
矢すらも、避けて通る。
「我が名を、言え」
朱に色彩られた、目元。
幼い面影は何処にもなく。
ただ、ただ。
嗚、呼。
気高く、美しい。
あなただけ。
あなただけ、が。
「我、が――御君」
形の良い唇が弧をえがいた。
「往くぞ」
風が、一陣の風、が。
「っ…は、い!」
至上の喜び、だ。
+++
本当に、本当に好きなものを表そうとすると
言葉が要らなくなるので途切れ途切れに
途中、途切れてるのは 映像 で見てるから
それをちゃんと言葉に、ことのはに、表せるかと言ったら表せない
ほのお って打とうとしたらどうしても ほのを って打ってしまう
お より を が好き
せんじん ってのより いくさがみ の読みが好き
らぶ
漢字では戦神
格好良いのだよ!
この言葉は貴方にだけ、貴方にだけ贈りたいと思う
貴方に、相応しい言葉だ
平伏す
双子と双子による双子が殺される双子の為の殺人劇が書きたい
百物語じゃ無理かもしれないので黄泉津で書いて黄泉津で書けたら百物語用に練り直して作り変える
事ができたらいいのに
ひとでなしペアよりろくでなしペアの方が好き
碌でも無い!
一番文中に使っている文字は「言(云)」だと思う
台詞で進まない時には全然使わないけど
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