10月4日の日記

「何故、俺ではないのだろうか」

父上が小さな声で呟いた。
オレはビクリとして父上の方を向く。
父上はぼぉっと外を眺めていた。
その眼の先には空。蒼い、空。
否、父上にはもっと別の物が見えているのだろう。
例えば、

（天下、とか）

太閤殿の天下。
時代に選ばれた強き者ばかり、の。

（オレには理解らないけれど）

父上自身が太閤殿の隣にいたかったのだろうか。

それとも。

（半兵衛、どの）

白い、あの御方。
肺病を病んでいらっしゃる事を父は承知しているのです。

（…オレが代わってさし上げたい）

ぐ、と自分の胸座を掴んだ。

＋＋＋
うちの黒官は物凄く外に出たがらない半引き篭もり
でっかい袖から指先が少しでているっていうもえポインツ(いやでもオッサンにあっても困るだけじゃん)
ややタレ眼がちで目元に隈
黒髪ストレートオールバック後ろで少しくくってる
黒の上着を常に着ている
それは長ロングで爪先まで隠す(少し引き摺ってる)
故に埃塗れになっている…はずだけれど何時も綺麗
露出は常に顔と指先ちょこっと
脚だけを隠しているのを知られない為との噂がある
こっそり十字架を首から提げている
武器は扇(と光線)
息子は笑顔中毒そして腹黒
普段は笑みを貼り付けてるけど物凄い激情家
そしてあまりそれが隠せれていない
はんべ＆かんべ関連と小西＆三成に対してアレ
あとまたべーに対しても結構アレ…非道い
サド王子って事だね☆(☆、じゃない)
でも一途
武器は蛇骨剣(偶に鞭と間違えて出陣したりする)

色バトン
相棒から
＋好きな色は？
黒・白・橙・朱・翠
＋嫌いな色は？
特に無い
＋携帯の色は？
買うとしたら緑系統だと思う
＋あなたの心の色は
どす黒いピンク(と人は言う)
＋次の6つの色に合う人を選んでバトンを回してください（赤、青、オレンジ、ピンク、黒、白）
バトンは回す気ないから捏造で
赤：いちまつ
青：とらやん
橙：こにし
桃：みっつん
黒：くろだおやこ
白：がらしゃたん

僕は興味の無い事にはとことん興味が無い
一度調べた事をもう一度調べ直すなんて愚の骨頂
面白くないくだらない消えてしまえばいい
あと気軽にその名を口にするなお前等なんかには勿体無い

どす黒く、心の底で渦巻け。