12月22日の日記

2006年12月22日 日常
「私は、そう長くありません。」

何を、言っているんだ。この男は。


月光を、彼の、男の物にしては勿体無い位柔らかな髪が光を反射し、輝いた。
それ自体が、光を放っているかのように。


「すみません。官兵衛殿。」

弱々しく微笑む。
何だその顔は。
何時もの、あなたらしくもない。

「殿のつくる世がみたかったのですが、」

言葉を切り、ゴホゴホと咳き込む。

薄々感付いては、いた。
けれど、それを必死で、隠しているあなたの姿を見て、

私は、何も言えなかった。

「官兵衛殿。」

その声で、私を呼ばないでくれ。

「は、んべえ……ど、の?」

にこりと弱々しく、けれどしっかりとした眼で、

「後の事を よろしく 頼みます。」

そう、言った。

嗚呼、その眼だ。
明澄な眼。

俺は あなたに勝てない事を 知っていた。

+++
色々ぶっ飛ばして二兵衛
はんべかんべ
正史無視はあたりまえの行動です星ミ

さっきまでどうにかして、
政小で幸佐でさすおやでけんかすでさすがで尚且つナリチカナリ(リバ)で光信で半秀で市長(逆ではない)でさすこたでむさこたむさ(どっちでもいい)など他諸々を
組み込んだ鬱ゲーを作れないかと考えました
考えるなよ
それでもって鬱ゲーかよ
そして趣味が丸分かりになり尚且つ混乱と混沌を招くような感じの素敵で無敵な組み合わせだ!!
これでも少し削りました
特に後半がなんかもう……
因みに作りません
作れば何かが音をたてて終わります 明日への希望とかが
でもなんとなく第三者主人公(全くかかわりがない)がいいなと思いました
主人公をほっぽりだしたまま物語は動く
ほっぽりだすと言うのはフェイクに繋がる私の常套手段です
主人公の知らない所で物語は始まり、主人公の知らない所で物語りは終わります
そんな事になっている時点でもうそれ主人公じゃなくて語り部なんじゃないというツッコミはあなたの心の片隅に置かれたゴミ箱にダンクシュートをきめてください
世界の始まりと終わりが同時期って洒落にもならない、それでも物語としては通じるので不思議ですね
不思議でも何でもないのだけれど

そういえば他の事をしつつも奇妙な事に脳内だけは暇だったので長又について考えていました
考えてたら何か又兵衛が物凄く こう あの その ……ぶっ飛んだ無礼野郎になったのでどうにかして軌道修正しなければ

あと最近エロゲサイトを見ているとなんか将来心配されました
自分が自分に
まぁ戦国と三国だけなんだから!!(云い訳染みてきている)

ギャグジャンル二次創作の人は閲覧者年齢最低ライン高志向が強いと思うのですがどうなんでしょう
あと茨道(と書いてマイナーと読ませたりする)ほど閲覧者年齢最低ライン高志向高確率にぶつかる気がしないでもない

義務教育最後の冬休み突入の日記がこれでいいのだろうかと一抹の不安を抱えながら本能寺の恋をどうしようとか25日までに年賀状描かなきゃいけないなーと一緒に考えていて一緒に考える事じゃねぇだろと一人脳内ノリツッコミをしてみた

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索