2月1日の日記

死んだかと、思った。

しかし頬を撫ぜる風は本物だ。
手首に指を当て、脈を測ってみるが血液はきちんと流れている。

（夢だったのか……？）

否。それは、それだけは絶対に違う。

何故なら先程自分は、バイクに乗っていたのだから。





そこで、思考回路を停止させた。
考えるのが面倒になっただけではなく、考えていても何も始まらないと思ったからだ。

ただ、ありのままを 現実を 受け入れる事にした。

息を大きく吸って、ゆっくりと吐く。
呼吸を整えて、立ち上がる。

（何も変わりはしない。
　生きていく世界が変わろうとも、俺自体は変わらない。
　何も問題は、ない。）

頭の中でそれを繰り返す。

ゆるゆると口元がつりあがってきた。

「上等じゃん。俺の生きれねぇ世界なんてないってさ。見せてやるよ。
　運命がどれほどチープで陳腐だろうと、どんなもんでも面白くなるように仕向けてやるさ」

そう言って 言いあげて、ニヤリと自信満々に笑った。

＋＋＋
さいきょーくん
名前不明
むしろ決まってない
最近の創作キャラはキャラクター先行型が多い

レンジ兄貴いいなーとか思ってます
ぶっ飛びキャラ大好き
オーブン兄さんでレンジ兄貴
シャボではレンジ兄貴
不死探では辻斬り＆探偵
両方好きだ
あの絵柄には恋できる
ある一種の到達点


俺の時間を邪魔する奴は問答無用で全員死ねばいいと思います
※俺の時間＝パソコン中、料理中、読書中、絵描き中(全て家のみ)