9月1日の日記

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
謝り続ける男を俺は冷めた眼で見下ろしていた。
おそらく男は自分が何故謝っているかわかっていないだろう。
勿論俺も知る筈がない。
ならば、
と俺は男の胸座をつかんで無理矢理立たせる。
男は下を向いているのでどんな顔をしているのか俺からは見えない。
ただごめんなさいと謝り続ける男を俺は殴りつけた。
拳で殴ると手を傷めるのだったか。
俺はそんなことも気にせず殴って、殴って、殴りつけた。
皮膚が裂けて血が付着する。
それは奴の頬からではなく、俺の拳から。
ち、と俺は舌打ちをする。
人を殴った事もないくせに行き成り無茶をするからだ。
その時、俺に殴られている間には微動だにしなかった男がいきなり顔を上げた。
「……あ」と呟き、顔をこれでもかと言うくらい引き攣らせ制服のポケットからハンカチを取り出した。
そして慌てて俺の手に押し当てる。
「あ、ああ、血が。血が血が！」
まるで俺が被害者だと言わんばかりに、僕の所為だ！と震えている。
なんなのだろう、こいつは。
酷く俺は笑いたくなった。
こいつを。そして俺を。

＋＋＋
同ネタ多数
先輩に捧げてみてもいいですか
男の部分を変換してください
持ってかえって結構です
みてたらね！

動物可愛い無機物可愛い人外可愛い
どっかに無機物か動物か人外かの敵総大将で俺様で目茶目茶強くてガタイ良くて背が高くて一人称が俺か我のそんなキャラがいないかな！
探せばいるよ！
多分

ペンギン可愛いアザラシ可愛い
お腹撫でたい
つぶらなひとみと毛に覆われているくせにつるっとしたお腹
かわいいなー