「僕や君の様な人種は必ずしも一度は考えたことがあるのではないだろうか。僕らが生きる僕らの現実とは別の世界の存在を信じ、その世界から来訪者が自分の前に現れることを。もしくは自分がその世界に飛ばされてしまうことを。そして自分がその世界の救世主となることを。信じていたのではあるまいか。否、今も信じているのではあるまいか。しかしそんな事は起こり得るはずなどなく、僕も君もそして彼らも何も変わらず僕らの信じる現実でつまらない日々を送ってる。けれど現れなかったからと言って、僕らの世界とは違う世界――平行世界が存在しないという証明にはならない。ただ僕らが特別に選ばれなかっただけでそのような世界は実在しそして僕ら以外の何者かがそこで救世主をしてるのではないのだろうか、と。僕はそう思ってしまう。そう思わずにはいられない。だってそうじゃないか。幼い頃から信じていた別の世界がまったくと言っていいほど存在し得ないなんて、そんなことがあっていいのか。いや、よくない。よくないのだと僕は言う。僕らの住まう現実以外の世界は必ず何処かに存在するのだ。僕らが知らず、そして理解できない所に、必ず存在する。そうでも考えなければ、僕はこんな世界でやっていく自信がないよ。……余談、だな。今のは聞き逃してくれたまえ。つまり、僕らの知りえない所にその世界は存在するのだ。僕らの信じる現実と平行世界にはリンクが張られているのか否か。そしてそれは一歩通行なのかそれとも相互関係にあるのか。僕は相互関係にあると考える。今日でこの地球上にいる人類の中、年々行方不明者は増える一方である。僕はその中の極少数ではあるがその相互関係のリンクから零れて、向こうの世界に行ってしまった人間がいるのではないかと考える。僕は彼らが羨ましい。君達だって思うだろう。こんな世界、こんな面白くもなんともない世界からいなくなってしまいたい、と。だから僕は考えた。向こうからの迎えは来ない。それならばこちらから行ってしまえ、と。今日僕が試すのは穴の開け方の魔方陣だ。正直魔方陣と言ってしまっていいのか理解しかねるのだが、取り敢えずその穴となる陣。昨日亡くなった祖父の古書を整理していたら見付けてしまったのだ。うちの祖父は若い頃から錬金術の真似事をしていた。それは先に亡くなった祖父の妻、つまりは僕の祖母を生き返らせる為だという。複製を作るのではなく無からの創造を目指していたらしい。けれどそれは叶わずに終わってしまったわけだが。我が祖父ながら……閑話休題」
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途中
改行なしで読みにくいことこの上ない
改行したら始まりが僕だらけになってる
勢いだけで書いたので矛盾点とか綻びがあってもスルー
別世界へとぶんならこのくらいの前置きは必要だよなーと思いながら
これを喋ってるのは部活の部長さんで主人公は別にいる
ちなみにこれは同じ部活で設定しか言わない某ゲーム原作アニメ優柔不断主人公の下の名前とPNの読みが一緒な輩に対して言ってます
万屋云々とか生徒会ごと異世界にとぶとか巫山戯た設定ばっか言ってんじゃねぇよ
と笑顔で異世界ぶっ飛び系は前置きからです
だからネタをネタと(ry
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途中
改行なしで読みにくいことこの上ない
改行したら始まりが僕だらけになってる
勢いだけで書いたので矛盾点とか綻びがあってもスルー
別世界へとぶんならこのくらいの前置きは必要だよなーと思いながら
これを喋ってるのは部活の部長さんで主人公は別にいる
ちなみにこれは同じ部活で設定しか言わない某ゲーム原作アニメ優柔不断主人公の下の名前とPNの読みが一緒な輩に対して言ってます
万屋云々とか生徒会ごと異世界にとぶとか巫山戯た設定ばっか言ってんじゃねぇよ
と笑顔で異世界ぶっ飛び系は前置きからです
だからネタをネタと(ry
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