世の中には、自分と同じ顔をした人間が三人はいるとどこかで聞いた。
俺のきょうだいはその一人だ。
「叶、いる?」
弟のクラスに顔を出すと、一瞬教室内が静かになる。
しかし一瞬だけ。
すぐにもとの騒がしい休み時間に戻る。(その際に聞こえた黄色い声は知らないふり。)
「どうしたの?」
俺が顔だけ出した扉の横。
妙にケバい不細工な女が立っていた。
俺は眉を顰めた。化粧の臭いが鼻に纏わり付く。
「叶くんに用事なの?」
俺が不機嫌なオーラを出しているにも関わらず女は俺に話しかけた。
言外にあたしが言付けようか?と言っている。
叶に気があるのは丸見えだった。否、俺にも、か。
無視して教室内を見渡す。どうやら叶はいないようだ。
パンでも買いに行ったのだろうか。
その女とは違う、後ろに立っていた女。
美代子が話しかけてるでしょうが、とかぎいぎい騒ぎ出した。
「関係ないだろ」
正義ぶって。ああ女は嫌いだ。醜い。醜悪だ。
男から愛されるようにしかできてないというのに。
ド低脳消えろブス、と開きかけた口を後ろから細い手が塞いだ。
「鳴、ダメ」
俺と同じ頭の位置から俺と若干違う声が俺の名前を呼ぶ。
+++
途中
双子なきょうだいの弟
つまり勘だけで書きたいバンド小説の主人公の弟
主人公を男にするか女にするかは決まってないが多分女
名前は叶と鳴です
読み方はきょうとなきです
もちろん共鳴が名前の元ネタです
鳴と書いてなきなのは察してください
タイトルがゲンガーコンプレックスとかふざけんな
ドッペルゲンガーがシスコンです
ドッペルゲンガーがブラコンです
要するに姉弟二人してナルシストですどうもありがとうございました
そういや好きなサイトさんがあるんだが
そこが乗っ取りされてるかもしれないというのは毒されすぎか
なんとなく日記が素早く更新されるようになったし
気のせいだったらいいなー
俺のきょうだいはその一人だ。
「叶、いる?」
弟のクラスに顔を出すと、一瞬教室内が静かになる。
しかし一瞬だけ。
すぐにもとの騒がしい休み時間に戻る。(その際に聞こえた黄色い声は知らないふり。)
「どうしたの?」
俺が顔だけ出した扉の横。
妙にケバい不細工な女が立っていた。
俺は眉を顰めた。化粧の臭いが鼻に纏わり付く。
「叶くんに用事なの?」
俺が不機嫌なオーラを出しているにも関わらず女は俺に話しかけた。
言外にあたしが言付けようか?と言っている。
叶に気があるのは丸見えだった。否、俺にも、か。
無視して教室内を見渡す。どうやら叶はいないようだ。
パンでも買いに行ったのだろうか。
その女とは違う、後ろに立っていた女。
美代子が話しかけてるでしょうが、とかぎいぎい騒ぎ出した。
「関係ないだろ」
正義ぶって。ああ女は嫌いだ。醜い。醜悪だ。
男から愛されるようにしかできてないというのに。
ド低脳消えろブス、と開きかけた口を後ろから細い手が塞いだ。
「鳴、ダメ」
俺と同じ頭の位置から俺と若干違う声が俺の名前を呼ぶ。
+++
途中
双子なきょうだいの弟
つまり勘だけで書きたいバンド小説の主人公の弟
主人公を男にするか女にするかは決まってないが多分女
名前は叶と鳴です
読み方はきょうとなきです
もちろん共鳴が名前の元ネタです
鳴と書いてなきなのは察してください
タイトルがゲンガーコンプレックスとかふざけんな
ドッペルゲンガーがシスコンです
ドッペルゲンガーがブラコンです
要するに姉弟二人してナルシストですどうもありがとうございました
そういや好きなサイトさんがあるんだが
そこが乗っ取りされてるかもしれないというのは毒されすぎか
なんとなく日記が素早く更新されるようになったし
気のせいだったらいいなー
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