3月30日の日記

雨は止みません。
私はどこにもいけないので、あなたのことを待っています。
雨は冷たいです。
寒いです。凍えてしまいそうです。
けれど私はあなたを待たなければならないので、待ちます。
待っています。
あなたが迷ってしまわないように。
静かに黙って待っています。
ああしかし寒いですね。
どんよりと空が曇って、雨粒が落ちてきます。
体温が奪われて身体が冷えていきます。
それでも私は待ちます。
待っているのです。
だから早く来てください。

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でぃすじゃないだって雨はふらない