9月8日の日記

2008年9月8日
結局あなたは神さまだったのかもしれません。
いいえ神さまだからと言ってこの心が揺らぐわけではありませんし、
まして消え失せるなどといったこともありません。
(もし消え失せるとするならば、それは僕の存在でしょう)
(たとえばそれは、贋物の翼で太陽に近付きすぎたイカロスのように)
(僕は贋物の翼すら持ち合わせていないのです)
僕が彼であればよかったのにと思うのは、傲慢が過ぎるようです。
けれど僕は彼になりたかった。あなたの傍にいたかった。あなたの隣にいたかった。
けれどそれはできないこと。絶対不可能なことなのです。

消えてしまったあなたに多大な想いと少しの罪悪感を持ち、
彼がうまくやってくれることを願いながら僕はただ待つことしかできませんでした。

+++
ほら暗くなるまったく

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