9月25日の日記

2008年9月25日 日常
明るいあなたの笑顔は心が震えるようです。
実際、僕の心拍は高らかに音を鳴らす回数を増やすので、
それを周囲の人に気付かれないようにするのが大変です。
あなたの名前を胸の内で反芻するだけで、あなたの笑顔を思い出すだけで、
僕は僕ではなくなりそうになってしまいます。
今も僕はいつもの様に振舞えているかとても心配です。
(きっと僕は今も僕でなくなっているはずです)
(彼女が望む、役柄の人間に変わっているはずです)
(僕が僕である必要はなく、)(僕に必要なのは――)
今日の放課後も活動があるでしょう。
彼女が望むなら、僕はどこにだっていきましょう。
彼女が望むなら僕は誰にだってなってみせましょう。

ただ今だけは、僕が僕としてあなたを恋わせてください。

+++
第二回いえー

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