3月30日の日記

ぼたぼたと涎がたれる。息が荒い。
(何、か)(何か、壊すモノ)
あたりを探ってみるがどれもこれもすでに壊れていて、もうこれ以上壊しようがなかった。ハァハァという自分の呼吸音がする。うっさいと思って引きちぎろうと思ったけど、やめた。そうしてしまうと今度こそ俺は捨てられてしまう。見捨てられてしまう。廃棄されるとき、完膚なきまでに壊されるとき、どれだけの快感が身を貫くかに興味はあるけど、俺はまだ死にたくなかった。死にたくない。壊したい。壊れたい。
(壊したり、ない)
そっと左腕に指を這わすと、ちゃんと触れる感覚がした。そのまま上腕部分に思いっきり指を突きたて力任せに外に掻いた。ぶちぶち音がして、剥がれる。壊れる恍惚、そして痛み。痛み。激痛。恍惚で歪んだ顔そのままに痛みに耐えかねんとする身体が震えた。傷口に指をもう一度つきたてて、広げる。
「う、いぎっぎぎぎぎぎっぎ」
固いものに指があたる。涙が出てきた。あがががががががいぎぎぎぎぎぎぎうぐぐぐぐぐぐえげげげげげげおごごごごごごご。ばらっしゃーにゃーるまー。やろっつーふぁいなー。
痛みで朦朧とする頭の中、耳は懸命に外の喧騒を拾っていた。またか、と呆れた声やうるせえという怒号も聞こえたり。
(あーそうですよハイハイまーたーです)
脂汗が流れるが、心は晴れ晴れと澄み切ってきている。後もう少し、邪魔をしてくれるなぜ。などと思いつつ、扉が開かれる前に、痙攣する左につっこんだままの右手に渾身の力を込める。なにやら機械音をたてて外の光が漏れこんできた瞬間、折れた感触がしてようやく俺は息を吐いた。血の匂いが部屋を満たしていた。

「ああ俺生きてるよ！ハレルヤ！」

＋＋＋
自分や他を壊してないと生きている感覚が保てないきちがい
他にカフェイン中毒で不眠症になってるやつとか崇拝しすぎてキモいやつとかいる
敵キャラだけどなんに対する敵かわからない
ハレルヤって言葉も結構好きだったりするんですけどあばばばば

病院のベッドって寝やすい眠い
そういえば自分は自主的にテレビをつけるのがあまりないので
最近テレビみてねーなーって思います全部自家発電で足りるそれはそれでどうかと思う
ヤンデレ好きだーヤンデレのえあらざと困惑するたいちゃんが読みたい
病んでるだけも好きですどろどろぐっちゃぐちゃのやつ修羅場じゃなくってただたんに病みんでて誰も幸せにならなくてひたすら可哀想ででも誰も死なない話でBWとかTFの虹ってないよなーないならかけばいいじゃない自分ので萌えられたら世話ないっすヤンデレは至高の純愛だよ！たまに人死ぬけど！二次元二次元